新NISAも始まり、最近は投資に興味を持つ人も増えてますよね。
私は投資の専門家でもなく、金融関係の仕事をしているわけでもありません。
あくまで自分なりに勉強して、独学で投資をやってきました。
4年以上試行錯誤して、損失も出たこともありましたが、今では間違いなく投資はやるべきだと確信を持っています。
ですので、他人の投資をのぞき見感覚で見てもらえたらと思います。
そして、当たり前ですが投資にはリスクが付き物、自己責任です。
ただしっかり勉強すれば、必要以上に恐れることはないという事も分かりました。
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そもそも投資を始めたきっかけは?
4年ほど前にYOUTUBEやSNSなどで投資に関する話を見かけたことが投資を始めたきっかけです。
中でも印象的だったのは、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」です。
世の中の人はたった4種類の人間に分類されるという話です。
労働者・実業家・自営業者・投資家
日本国内の全就業者の9割が、労働者または自営業者に属しているそうです。(私ももれなくここに入っています。)
問題は、富の配分です。世の中の実に9割の富を実業家と投資家が保有していると。
で、残りの1割を労働者と自営業者が分け合っているんですって!
つまるところ、我々労働者が汗水流して一生懸命稼いだ世の中のお金の大半が投資家と実業家に持っていかれているというわけです。
これ薄々気づいていた事とはいえショックでしたね。
結局、世界の構図はそういうことなんだねと納得しました。
そんなこともあり、投資に興味を持つようになりました。
基本方針は「長期・積立・分散」
実は私、旧NISAを始める前に、色んな投資に手を出していました。
そして、驚くほどの失敗(損失)を繰り返してきました。
その失敗談は、また機会があれば今度記事にしたいと思います。
そんな紆余曲折があって「長期・積み立て・分散」というギャンブルではない投資の基本を知り、インデックス投資へとたどり着きました。
インデックスとは、日経平均株価やNYダウのような株価指数のことです。
こういった株価指数はたくさんあって、その代表格と言えるのが、いわゆるオルカン、全世界株式オールカントリーです。
短期的には上がるときもあれば、下がるときもありますが、長い目で見れば右肩上がりです。
インデックス系の投資信託は、デイトレーダーのように短期間で莫大な利益を生み出すものではなく、年率5%ほどでじわじわ長い期間かけて成長していくという事を知りました。
そこで重要になるのが手数料です。
インデックス投資は年にわずか5%しか増えないのに証券会社などに年1%以上の手数料を取られてしまっては、ダメージが大きすぎるんです!
そんな手数料は、保有している時の信託報酬や購入時、売却時に取られます。
つまり証券会社選びが超大事なわけです。
「SBI証券」で口座を作った理由
私もSNSやYOUTUBEを見まくって、色々調べた結果、多くの人が共通して言っていたのが「ネット証券」を使うべし!という事でした。
特におすすめされていたのが、SBI証券と楽天証券でした。
当時の私は何も考えずにSBI証券を選択しましたが、実は生活スタイルに合わせて証券会社は決めた方がいいと思います。
三井住友カードやVポイント、Tポイントをよく使う人は「SBI証券」がおすすめです
楽天経済圏で生きている人は「楽天証券」
どちらの証券会社にしても、ほとんどの手数料が最安値になっているので安心して利用することができます。
ちなみにポイ活をされている方は、モッピー経由で口座を開設すると、今SBI証券なら11000ポイント、楽天証券なら5000ポイントがもらえますので断然お得です。(追記:時期により終了したり、獲得ポイントが減ったりしています)
さらに上記の紹介用サイトからモッピーに入り、ミッションをクリアするとさらに2000pがもらえます!
この条件とは、入会後5000pを獲得することなので、SBI証券でも楽天証券でもクリアすることができると思います。
窓口のある銀行や証券会社で口座を作るのはNGといわれてますが、実は私はある大手証券社会社の口座も持っています。
本当にネットが苦手という方で、投資はせずにタンス預金だけという選択をするくらいなら、窓口で口座を作るのもありかなと思います。
最初にNISAで買った商品は?
私が旧NISAを始めたのが、2020年です。
その時、購入したのは「SBI・∨ S&P500」で毎月3万円で設定しました。
当初は40万円の限度額いっぱい使うという事をよくわかっておらず、適当に3万円で設定していました。
2年目以降は、まだ投資枠が余っていることに気づき調整したりもしましたが、枠いっぱい使い切っていない年もありました。
それでも積立金額と運用益は以下の通りです。
毎月3万円を4年間積み立てただけで、142万円の元本が226万円に!
84万円以上の含み益となっています。
コロナショックの時はもちろん元本割れしていましたが、持ち続けた結果があってこの成績です。
NISA口座の場合、この含み益84万円に対し20%の税金が非課税になるので、17万円ほどお得になります。
一方、特定口座でも色んな投資信託に手を出してきました。具体的に購入したのは・・・
●SBI・∨ S&P500
●楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
●三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
●大和-iFreeNEXT インド株インデックス
●大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
●三菱UFJ-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
インデックス系の投資信託がいいと分かってからも、少しでもリターンがいいものを求め、買い漁っておりました。
ちなみにNASDAQ100やインド株インデックス、新興国株式インデックスは、信託報酬が高くなっています。
ただどの投資信託もいまのところ、プラスの結果となっております。
やはりオルカンは安定して増えている印象です。
こちらは、特定口座なので、売却するときには税金がかかります。
新NISAだったら、限度額1800万円までなので、このあたりも全て非課税になるわけです。
使わない理由がないわけです。
新NISAで何を買うのか?
さて、最後になりましたが、私が新NISAで何を買うかですが、もちろんインデックスの投資信託です。
オルカン一本に絞るという方も多いようですが、私は結構、分散させています。
積み立て投資枠では・・・
●三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
●SBI・∨ S&P500
成長投資枠では(余裕がある時に購入)
●三菱UFJ-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
●大和-iFreeNEXT インド株インデックス
●SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
●SBI-SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
実は私は、インデックス投資に辿り着くまで、個別株やETF、FXなどありとあらゆるものに手を出していました。
その経験があってこそ、インデックス投資は間違いないと確信するに至りました。
これから投資を始める方は、まずインデックス投資から始めるほうがいいと思います。
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